■書籍
・APD[聴覚情報処理障害]の理解と支援,学苑社,2016年
小渕千絵・原島恒夫(編)
〈担当箇所〉「第4章 2. 精神疾患とAPD」,「第5章 2. 環境調整」
・『オックスフォード・ハンドブック デフ・スタディーズ ろう者の研究・言語・教育,明石書店,2015
マーク・マーシャーク,パトリシア・エリザベス・スペンサー(編)/四日市章・鄭仁豪・澤隆史(監訳)
〈担当箇所〉「第29章 通信のための技術―現状と動向」
■論文
田原敬・小林優子・茂木正友(2017)聴力レベルが聴覚障害児の環境音聴取成績に及ぼす影響に関する研究. 茨城大学教育学部紀要(教育科学), 66, 301-311.
新関彩香・井口亜希子・田原敬・原島恒夫(2016)難聴通級指導教室に対する教育的ニーズに関する研究-通級経験のある聴覚障害者7名の語りの分析から-. 聴覚言語障害, 45, 91-99.
田原敬・原島恒夫・小林優子・堅田明義(2016)聴覚障害者における環境音の聴覚イメージに関する研究. Audiology Japan, 59, 198−206.
李彩環・田原敬・原島恒夫・鈴木祥隆・堅田明義(2016)コミュニケーション中断場面における聴覚障害児の訂正方略に関する検討―従来の分析方法および非言語行動の分析を含め―. 障害科学研究,40, 223-232.
田原敬・原島恒夫・小林優子・堅田明義(2015)聴覚障害者の環境音認知における背景情報の活用に関する研究. 特殊教育学研究, 53(3), 185-194.
鈴木祥隆・原島恒夫・杉中拓央・田原敬・堅田明義(2015)大学における聴覚障害学生の疲労感に関する研究. 聴覚言語障害, 44(1・2), 13-23.
田原敬・小林優子・原島恒夫・堅田明義(2015)聴覚障害者の環境音認知に影響を及ぼす要因に関する研究―聴力レベルと環境音の音響特性に注目して―. 聴覚言語障害, 44(1・2), 51-60.
田中佑一郎・原島恒夫・田原敬(2015)パソコン要約筆記における情報伝達率に影響を及ぼす要因に関する研究. 聴覚言語障害, 43(2), 87-94.
田原敬・有海順子・和田哲郎・久賀圭祐・竹田一則(2013)医療従事者を目指す障害学生への支援の現状と課題—筑波大学における聴覚障害学生への支援事例をもとに—. リハビリテーション研究, 160, 9-14.
田原敬・原島恒夫・小林優子・堅田明義(2013)聴覚障害児における自動車のクラクション音の識別について. 聴覚言語障害, 42,(1) , 11−21.
田原敬・原島恒夫・小林優子・堅田明義(2012)難聴者の環境音認知に関する研究の展望. 障害科学研究, 36, 187−196.
Tabaru, K., Harashima, T., Kobayashi, Y. & Katada, A.(2011)Effects
of aided audible frequencies and contextual information on identification
of environmental sounds by individuals with hearing impairments: Analysis
of individual cases. The Japanese Journal of Special Education, 48(6),
521-538.
■Conference Proceedings
Yuno, Y., Matsubara, M., Tabaru, K., Terasawa, H. & Hiraga, R.(2016)Discrimination and identification of environmental sounds among people with hearing impairment. Journal of Acoustic Society of America, 140, 3153.
Hiraga, R., Kato, Y., Matsubara, M., Terasawa, H. & Tabaru, K.(2016) A Learning System For Environmental Sounds On Tablets: Toward A Teaching Resource For Deaf And Hard Of Hearing Children. Proceedings of the Conference Universal Learning Design(Linz), 31-34.
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