科学的な根拠に基づき子どもの成長を見守ります。茨城大学研究拠点　幼小連携カリキュラム開発研究拠点

方針

　「小1 プロブレム」のような小学校入学時にみられる様々な不適応行動を防ぐために，幼少期から学齢期にかけてスムースな移行的支援の必要性は社会からも強く要請されています。

本研究では，教科教育や特別支援教育を専門とする研究者で構成されるグループを形成し，科学的根拠に基づいた幼小連携カリキュラムの開発を行うことを目標としています。具体的には，就学後にすべての教科の基礎となる「読み書き」や「運動」を中心に，小学校での学習にスムースに移行するための幼児期における支援の在り方について研究を進めていきます。