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科学的な根拠に基づき子どもの成長を見守ります。茨城大学研究拠点 幼小連携カリキュラム開発研究拠点


茨城大学研究拠点 科学的根拠に基づく幼小連携カリキュラム開発


研究業績

【2019年度】

*論文
新井英靖・山本征紀・渡邉鮎美・飛坂陽子・伊藤佳奈子・岸田美羽・ 山崎佑紀・亀山優佳・山口寧・石原真優子・吉田昌代・五味祥子・ 羽鳥健太・宮ア友美子・大内裕貴・鈴木杏奈・上松加穂理(2019)保幼小接続期のカリキュラムと授業づくりに関する検討― 保幼小接続期の学習のつまずきを軽減する教材の開発と学習の展開―.茨城大学教育実践研究,38,101-114.

亀山優佳・細川美由紀(2020) 児童期における友人との経験が共感性に及ぼす影響.茨城大学教育学部紀要(教育科学), 69, 261-274. 

久保愛恵・田原敬・勝二博亮(2020)聴覚情報処理障害の症状を示す幼児に関する研究の動向と展望:雑音下聴取困難に焦点をあてて.障害科学研究,印刷中.

Sakaba, R. & Usuzaka, T. (2019) Emotional Teaching Strategies in Japanese Technology Education. Proceedings of E-Learn: World Conference on E-Learning in Corporate, Government, Healthcare, and Higher Education, 108-113.

勝二博亮・田原敬(2020)身体的不器用さを感じている大学生からみた学齢期での心理社会的課題. 茨城大学教育学部紀要(教育科学), 69, 253-259.

田原敬(2019)聴覚障害者の環境音認知に関する研究の動向―実験的研究を踏まえた展望―.特殊教育学研究, 57, 69-78.

湯瀬英寿・渡邊將司(2020)幼児期における投能力向上プログラムの効果. 茨城大学教育学部紀要(教育科学), 69, 145-154.

湯瀬英寿・渡邊將司(2020)幼児期における運動パフォーマンスと運動動作との関係. 茨城大学教育学部紀要(教育科学), 69, 155-164. 

湯瀬英寿・渡邊將司(2020)幼児期から小学校期への体力・運動能力の持ちこし効果の検証. 茨城大学教育学部紀要(教育科学), 69, 165-170.

*メディア等

スポーツで自己肯定感を.読売新聞(2019年5月17日掲載)

子どもの運動習慣に協力を.読売新聞(2019年5月19日掲載)

“運動嫌い”が心配.NHKウワサの保護者会(2020年3月7日放送)(番組へのリンク


【2018年度】

*著書

新井英靖(2018)「困った子は困っている子」論を超える.鈴木庸裕・新井英靖・佐々木千里編『多文化社会を生きる子どもとスクールソーシャルワーク』.かもがわ出版、22-34.
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新井英靖・茨城大学教育学部附属特別支援学校(2019)『特別支援学校新学習指導要領を読み解く「各教科」「自立活動」の授業づくり』.明治図書、1-182.
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勝二博亮(2018)「第3部第25章 重症心身障害への生理心理学アプローチ」室橋春光・苧阪満里子編『生理心理学と精神生理学 第V巻 展開』北大路書房,287-298
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*論文

新井英靖(2018)さまざまな生きづらさをかかえる子ども・青年の学び合い−学習困難児の参加と学びにつながる教科指導の方法−.SNEジャーナル、24, 9-23.

齋木久美 (2019) 幼児への書字支援における姿勢 (立腰) 指導. 茨城大学教育学部紀要. 教育科学, 68, 443-453.

Katsuyama, S. Usuzaka, T., & Shoji, H. (2018) Frontal Cortex Activation Measured by Near-Infrared Spectroscopy while Cutting Wood According to Different Teaching Methods. In Society for Information Technology & Teacher Education International Conference (pp. 1576-1581). Association for the Advancement of Computing in Education (AACE).

臼坂高司・葛山竣介・勝二博亮(2018) 教示方法の違いがのこぎり引きの切断成績と脳活動に及ぼす影響. 科学教育研究, 42(4), 419-428.

長山芳子・勝二博亮 (2018) 通常の学級と特別支援学級の相互的アプローチによる ADHD 児への対人関係支援: 受容的な学級雰囲気づくりと特定の子どもとの関係づくりを通して. LD 研究, 27(4), 466-477.

河内美紀・加藤貴子・細川美由紀 (2019) 幼児期における欺きの意図理解に関する研究. 茨城大学教育学部紀要(教育科学), 68, 243-255.

田原敬・大場郁海・ 勝二博亮 (2019) 知的障害児の歩行運動に音楽が及ぼす影響. 茨城大学教育学部紀要. 教育科学, 68, 275-284
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引原有輝,渡邊將司,川勝佐希,石井好二郎(2018)子どもにおける運動・スポーツ活動の意義とは ―ヘルスアウトカムとの関連から探る―.体力科学,67:83-98.

勝二博亮, 山本理沙, & 内田清香 (2018) 成長曲線からみたダウン症児における肥満とその支援. 茨城大学教育実践研究 , 37, 155-167.

齋木久美(2019)幼稚園成立時における文字の扱いに関する研究.書写書道教育研究, 33, 65-70.

齋木久美(2019)書字における幼小連携を推進するための一考察―幼児期おける書字支援の実情と課題を見据えて―. 茨城の国語教育, 16,57-64.


【2017年度】


*著書

新井英靖(2018)「 特別ニーズのある子どもの授業づくりと学校福祉論の視座 ―『合理的配慮』と『補償』的アプローチを超えて―」.鈴木庸裕編著『学校福祉とは何か』.ミネルヴァ書房.130‐146.
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齋木久美(2018)幼児と文字.保育内容研究と指導法の実践的課題.茨城大学教育学部幼児教育実践研究会編.3 - 46.

齋木久美(2017)「 Q5 子どもたちが小筆で名前を上手に書けません。」 .「Q7 入学したての子どもたち。指導するときにはどんなことに気をつけたらいいの?」.東書教育シリーズ小学校国語科書写教授資料.書写指導の基本のキ Q&A 新学習指導要領に向けて.10 - 11,14 - 15.

勝二博亮(2018)第4章ひらがな書字習得と運筆技能.尾崎康子(編,知っておきたい気になる子どもの手先の器用さのアセスメント.ミネルヴァ書房. 35 - 50.
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*論文

Muroya, N., Inoue, T., Hosokawa, M., Georgiou, G. K., Maekawa, H. and Parrila, R. (2017) The Role of Morphological Awareness in Word Reading Skills in Japanese: A Within-Language Cross-Orthographic Perspective, Scientific Studies of Reading, 21, 449 - 462.

稲葉愛・細川美由紀・正保春彦(2017)特別支援学校における人間関係形成を目的としたグループワークの実践,茨城大学教育実践研究,36,231 -245.

豊田崇仁・細川美由紀(2017)水頭症事例における漢字書字習得に関する実践研究.茨城大学教育実践研究,36,219 -230.

石澤香織・細川美由紀(2017)一般大学生におけるASD傾向と不安感に関する検討.茨城大学教育学部紀要(教育科学),67,409 -422.

松澤緑・細川美由紀(2017)大学生の英単語読みと音韻処理能力に関する基礎的研究.茨城大学教育学部紀要(教育科学),67,423-434.

勝二博亮・加納茜音・田原 敬(2018)ダウン症児の運筆能力. 茨城大学教育学部紀要(教育科学), 67, 399-407.

久保愛恵・平野晋吾・田原 敬・勝二博亮 (2018) 集団活動に困難を示す幼児の指示従事行動. 茨城大学教育学部紀要(教育科学), 67, 449-459. 

真名瀬陽平・佐々木銀河・田原 敬・五味洋一・青木真純・竹田一則(2017)障害者差別解消法施行に伴う日本の国立大学におけるアドミッション・ポリシーの課題.大学教育学会誌,39,95-104.


【2016年度】

*著書

新井英靖(2016)「数えるよりも大切なことがある」.茨城大学教育学部・茨城大学教育学部附属幼稚園編『楽しく学んで,子どもを伸ばす』福村書店,62-65.
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新井英靖(2016)インクルーシブ教育の合理的配慮と実践課題.吉利宗久・是永かな子・大沼直樹 編『新しい特別支援教育のかたち : インクルーシブ教育の実現に向けて』,33-40.

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勝二博亮(2016)「子どもを伸ばすには質の良い睡眠から」.茨城大学教育学部・茨城大学教育学部附属幼稚園編『楽しく学んで,子どもを伸ばす』福村書店,10-13.
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渡邊將司(2016)「体力向上は夢中になって遊ぶことから‐体を動かすことが苦手な子と遊ぶ方法‐」茨城大学教育学部・茨城大学教育学部附属幼稚園編『楽しく学んで,子どもを伸ばす』福村書店,20-23.
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臼坂高司(2016)「集中力と思考力を育てるものづくり−ものづくりの楽しさを味わおう−」.茨城大学教育学部・茨城大学教育学部附属幼稚園編『楽しく学んで,子どもを伸ばす』福村書店,42-45.
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細川美由紀(2016)「「ことば遊び」が言葉の力を成長させる」.茨城大学教育学部・茨城大学教育学部附属幼稚園編『楽しく学んで,子どもを伸ばす』福村書店,50-53.

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*論文

平山太市・勝二博亮 (2016) 読み困難を示す ADHD 児への文章作成による言語表現の支援. 茨城大学教育実践研究, 35, 193-204.

新井英靖 (2016) 英国におけるインクルーシブ学校の学校方針に関する検討: キングスリー初等学校の事例から. 茨城大学教育実践研究, 35, 205-217.

田原敬・原島恒夫・小林優子・堅田明義 (2016) 聴覚障害者における環境音の聴覚イメージに関する研究. Audiology Japan, 59(3), 198-206.

渡邊將司・田村真理子 (2017) 早生まれで体力が高い子どもの特徴. 発育発達研究, 74, 1-8.

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